TOP > 病院日誌


2004年12月15日

塩分の制限

 塩分のとりすぎは体内の臓器に様々な影響を与えますが、特に影響を受けるのは心臓および腎臓ではないでしょうか?健康なときには気にしなかったフードの成分表も、病院で“ちょっと心臓(腎臓)が悪くなってきなしたね。”なんていわれてしまうと気にしてしまうものです。その塩分ですが成長期には1日1㎏あたり約4.3㎎程度(体重10㎏ならば43㎎)が適正な量とされています。
 塩分の過剰摂取の原因、これはヒトがちょっと与えてしまうものにあります。例えばクッキーでは100gで375㎎、パンでは100gで786㎎、ソーセージでは100gで2477㎎と思っている以上に塩分は含まれているのです。フード選びをしっかりしていても、ちょっとしたおやつ(間食)が大量の塩分摂取につながります。気をつけましょうね!
 

Posted by nomata at 21:45 | コメント (1) | トラックバック (0)
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?






のまた犬猫病院 〒320-0027 栃木県宇都宮市塙田5−1−3 TEL/FAX:028-622-7785


Syndicate this site (XML)