2004年11月28日
痛みからの解放
大型犬種によくみられる股関節形成不全や離断性骨軟骨症、小型犬種ではレッグペルテス病や膝蓋骨脱臼などブームになる犬種(全てにではないが!)には何らかの遺伝疾患を抱えています。特に痛みに関しては本人がどの位痛みを感じているのかはわかりませんが、飼い主としては見ているのが辛いことだと思います。痛み止めというと、アスピリンに始まり非ステロイド系のエトドラク・カルプロフェンと様々な薬が発売されてきましたが、さらに新しいものが最近発売されました。
ズブリン(テポキサリン製剤)という製品なのですが、今までの薬と違い口の中に入れるとすぐに溶けてしまう(口内崩壊錠)もので、お薬を投与する側もされる側もストレスなく与えることができます。とかく薬というと抵抗がありますがこれはなかなか画期的なものなのではないでしょうか?痛み止めとしての効果もどの位のものか楽しみです。
Posted by nomata at 20:04
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