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2004年11月13日

ワクチンアレルギー

 犬猫のワクチンとは感染症から体を防御、あるいは症状を軽減するために使用されるものです。けれどもワクチンというものは必ずしも安全なものではありません。と、そんなことを書いてしまうと皆さんワクチンを打たなくなってしまうかも知れませんが、ワクチンを打たれた体の中では免疫力を上げようとするために様々な反応が起こっています。このときにワクチンに対して反応が敏感な子では“ワクチンアレルギー”というものが起こります。この症状は様々なのですが、顔が腫れてしまったり、食欲が無くなってしまったり、動かなくなってしまったりする場合があります。このような状態がワクチン接種後数分から丸1日続いてしまうことがあります。あまりにも症状の激しいものではアレルギーを治めるための注射を打つことになりますが、ワクチンを打った後には上記のような症状が出ることがあることも知っておいてくださいね。(もし、症状が現れてしまった場合は必ず病院で診察を受けてください)

Posted by nomata at 19:51 | コメント (0) | トラックバック (0)
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