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2004年08月24日

獣医の参考書

 動物病院で専門科目を立ち上げてやられている病院はまだ多くありませんが、基本は内科が主なものとなります。その内科学、教科書の数も半端ではありませんが1冊の厚さも非常に厚いものがほとんどです。今日も調べものをするために内科学の愛読書(?)をめくってみるとまだまだ経験したことのない病気のことが目に付きます。獣医師免許を取得して丸7年、横浜での勤務医時代に経験したことのないものも、栃木の地元ではごく普通に診られるものであったりと新たに経験することもあります。
 獣医の仕事というもの“ここまですれば極めた!”となるには到達点の非常に高い仕事だと思います。そして決しておごることなく1つ1つの症例に当たらねばならないと痛感しました。

Posted by nomata at 19:48 | コメント (1) | トラックバック (0)
コメント

師匠、まめにお疲れ様ですね。
最近は軟部組織の腫瘍手術が多く、共同で取り組める症例がないですが、
そのときはまた共に精度高く成し遂げましょう。

Posted by: 誠一郎 at 2004年08月24日 23:27
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