2004年06月13日
脊椎の手術
昨日の晩、猫の脊椎手術に参加することができました。交通事故のため椎体(背骨の1個)が完全にずれてしまっているもので、病院に運ばれてきた段階ですでに脚やしっぽの感覚はなくなっていたのですがわずかな可能性に懸けての手術でしたが貴重な経験をすることができました。手術に誘ってくれた先生は脊椎の手術では有名な奈良県の中山正成先生の病院で勤務されていた先生で丁寧に説明してもらいながら手術を進めることができました。
どんな症例(あるいは手術)でもいかにそれに携わっていたかということで、取り組み方も段取りも変わってきます。やはり経験にまさるものはないものですね。
Posted by nomata at 18:10
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