2003年11月01日
ネブライゼーション
写真はネブライゼーション(噴霧療法)を行っているところです。人の喘息治療に用いられているものと同じです。当院では猫カゼ(FVR)による呼吸器症状の改善や、心臓病による乾燥した咳の症状緩和を目的としてこの治療を行っています。写真中の猫は慢性鼻炎を患っている子なのですが、この治療により霧状になった薬が深いところまで到達しているのか症状の改善が認められてきています。犬猫の病気も本当に多様化しています。良いと思われる治療はどんどん取り入れていくべきですよね!
Posted by nomata at 19:12
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コメント
先生いつもお世話になります。カズ君の井上です。写真をみました
本当にありがとうございます。このところ とても鼻汁の出方も
落ち着いています。うまくこの冬を乗り越えてくれればと祈ります。今後も宜しくお願いいたします。
では またおたよりいたします。
井上さん、ありがとうございます。これからもカズ君がさらに快方に向かえるようにがんばっていきましょう!
Posted by: nomata at 2003年11月04日 18:15こんばんは、井上です。いつもお世話になります。先生のページを拝見して、ふ~ん納得とか色々勉強になります。これからもずうっと私の傍にはいつも動物がいると思うのです。だから先生ありがとう。 カズの様子ですが、ここ2.3日ゴボッというか単発のタンがからんだせきがでますね。鼻汁は出てるが、ひどくはないです。見た目では血液は混入していません。こたつの中で乾燥して
鼻が固まって、フンフン グシャとかしてますね。お茶(カテキン効果)で鼻をふいています。今はストーブのまえで寝そべっていますよ。またおたよりいたします。よろしくお願いいたします。
タンはある意味異物を排除する働きがあるので、決して悪いことではないと思います。寒さが非常に厳しくなってきました。気をつけてくださいね!
Posted by: nomata at 2003年11月11日 19:45コメントする