2003年10月12日
コクシジウム症
写真は糞便中にみられたコクシジウムのオーシストというもので、大人になってしまうとこれが原因で何らかの症状を起こしたりすることは少ないのですが、まだ若い時や体の抵抗性が落ち込んでいるときにはひどい下痢や血便の原因の1つになってしまうことがあります。ペットショップから飼ってきたて、あるいは母子免疫が落ちかかってきた犬猫では体内外の抵抗性が下がってしまうことで様々な病気を引き起こしてしまうことがあります。
新しい飼い主のもとに来たときは少なからずストレスを感じています。吐いたり下痢したりが続くようなら早めに病院で治療を受けてあげてくださいね。
※コクシジウム症は適切な薬を飲ませることで症状は落ち着いてくるので心配はありません。
Posted by nomata at 20:17
| コメント (1)
| トラックバック (1)
コメント
こんにちは。昨日は、うちのSun & Lunaの診察ありがとうございました。土曜の夜ペットショップから2匹を連れてくるときに「コクシかも知れないので早めに病院へ連れて行ってあげてください」と言われ、コクシというのがどんなものなのか分からなく一分でも早く病院で診察してもらわなければと不安でした…。が、のまた先生の丁寧な説明・診断を受けて不安はスッキリ解消されました。これからもSun & Lunaを末永くよろしくお願いします。また来週、連れて行きますね〜それでは失礼します(^^)/~
追伸:土日も診察していただけるようで………非常に助かります。
コメントする