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2003年10月08日

丈夫と思っていても・・

 “うちの子は病気をしたことがないんですよ!”といわれる方がいます。確かに若いうちはちょっとした吐き下し程度で済んでいたことも、年を重ねるに連れなかなか治りにくくなっていきます。“どうして治りにくくなるのか?”というと若い細胞いわゆる“正常細胞の数”が年をとることで減少してしまうからなのです。正常細胞が多い時にはちょっとしたことに対しても順応性が効きますが、年々正常細胞数が減少することで病気に対応する能力が低下してしまうためなんですね。(これを一般的に老化と呼んでいます)
 私事なのですが、私の父(院長)も今まで病気などしたことしたことがなかったのですが、風邪をこじらせてしまい今日から入院することになりました。患者さんには少々ご迷惑をおかけするかもしれませんがよろしくお願いします。

Posted by nomata at 19:12 | コメント (0) | トラックバック (0)
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